『江戸繚乱』から ⑩ 「花の色はうつりにけりな…」

花の色は うつりにけりな いたづらに 我が身世にふる ながめせしまに

 

百人一首は小野小町の歌

よく女性の容貌の移り変わりに喩えられます

人は年をとります

シワもできます

お肌もたるみます

花の色は…

江戸の女性たちも

なにかしら

気にして

鏡をみたり

身繕いをしたり…

 

でも

そんなに凹んだりしない気がする

当たり前の事だから

 

「アタシもう年だからさぁ」と

大きな声でのたまう20才前後の女子

 

百年言ってろ〜

 

君たちにもシワもシミもできるのだ〜

 

と江戸の女性が言ってたとか…

 

 

すんまへん…私が言ったのです…

 

LINEで送る