ダンダンダン〜♬

私は自分の生まれた家に住んでいます

 

母の通った小学校に通い

娘や息子も同じ学校

そして息子の子たちも

同窓です

 

とても幸せな事ですね

親子四代に渡り

お世話になっているわけです

 

私が通っている頃から

ずーとある石段

おそらく母もこの石段を使っていたのだと思います

石段

小学校の一年生の頃

とてもこの石段が

恐かったのを覚えています

 

でも

学校の近くにもっと段数があり

もっとでこぼこした恐い階段があったので

ここは最初の関所みたいな感じでした

 

今改めて見ると

どこがそんなに恐かったのかな

とも思いますが

何だかこの歴史を背負った雰囲気が

きっと恐かったんだと思います

 

ちなみに

もう一つの関所は

段数が多いのと段差が一定していない所が

恐いのでした〜

 

今ではちゃんと整備されて

使い易い階段になりました

 

でも昔からそこで踏み外した人は

見なかったような…

 

危ない所はみんな気をつけるんだよね

きっと

 

今日は「危」です。

 

危

※篆書は今でも実印などに使われる書体です。

崖の上と下に

人がいるのです

上にいるのは

本当はひざまずいた人で

下を見て恐いね〜と思っているのです

 

別に「おぉい」とか「はぁい」とかと

言ってるわけではありません(笑)

 

崖の上から…

ほとんどサスペンスドラマのクライマックスのような…

考えただけでも

恐い〜

 

かの階段も

恐かったわけなのです

 

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