祖母♡
42才で夫と息子を病気で亡くした祖母は
その後母と慎ましく暮らしていました
会社の寮などをして生計をたてていたと言います
普段は明るく涙もろい
江戸ッ子の祖母は
よく
「あの道をまっつぐ行った所に…」
などと言ってましたっけ
苦労をした祖母ですが
私が小さな頃には
毎月のように大叔母と旅行に行ってました
新聞社の安いツアーを見つけては
九州だ四国だ北海道だと
しゃらっと着物を来て
行ってました
そして必ず妹と私にお土産があり
旅の記念に自分の飾り棚用に
小さなこけしも買ってきていました
今はその中の
ほんの一部だけ
私の気に入ったものを飾っています
下の小さな小さな一刀彫は
子守りと大原女
味わいのある雰囲気で
時代を感じます
そして今日は「守」です。
※金文は青銅器に鋳込まれた文字です。
篆書は今でも実印などに使われる書体です。
ご先祖様を祀る所で
盾でその廟を守っているという字です
大切に守っているのです
ご先祖様を大切にして
お墓参りに行ったり
神様のご利益にあずかろうと
パワースポットでエネルギーチャージしたり
いろんな事しますよね
一番身近なご先祖様は
お年寄りです
お年寄りは素晴らしい存在なのですよ〜
さぁ みなさま〜
私たちを大切にしてね〜