神様たくさん♬

なかなか頂けないお菓子を

先日なかなか頂けない場所で

頂いて参りました

 

それはそれは

凛とした空間で

慣れない私は

ぎこちない様子だったかと思われます

 

銀座谷庄さんの展覧会で

谷庄さんのお茶室にていただきました

 

書道のお稽古に見えている

出町正隆さんが谷庄さんの方

 

どうぞいらっしゃいませと言われ

はいそうですか

と場違いながら参じました

 

お菓子

 

お菓子も金沢 吉はしさんの注文菓子で

白あんが茶巾絞りのように

どら焼きの薄い皮のようなもので包まれておりました

銘は「冬籠り」でございます

 

かっこいい〜♡

 

器も素敵なもので

なんならお持ち帰りしたいくらいですが

いずれそのうちに…

 

当日は谷庄さんの展覧会で

夏と冬

毎年2回開催されるのだそうです

 

見るもの聞くもの素晴らしく

お茶の世界は

深いな〜

と一人感動いたしておりました

 

 

燗鍋と呼ばれる酒器の蓋や

変わった形の蓋置など

はぁ〜

へぇ〜

と独り言言いながら

拝見しておりました

 

また夏も楽しみです

 

今日は「谷」です。

 

谷

※甲骨文は古代亀の甲羅や牛の肩甲骨に彫られて占いなどに使われた書体です。

 篆書は今でも実印などに使われる書体です。

 

谷間とか山間とか

そういうところには神霊の宿るところとされて

古くから信仰の対象だったりしました

 

そこで神事を行っているのです

 

とっても神聖な場所

 

谷庄さんも

お茶の神様が

きっといらっしゃるんだろうな

という空間でございました

 

 

 

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