石畳宝尽文緞子♫

伝統文化というのは

とても幅が広いですね

 

歌舞伎や歌舞音曲も

素晴らしい世界があります

 

なかなか観劇の機会もないのですが

歌舞伎座などは

入った瞬間から異空間で

それだけで感動してしまいます

 

四季折々に感じるものや

書の世界を通して思うことなど

伝統文化って

素晴らしい!!!

と実感しています

 

茶道のお稽古に通っておりますが

昔母と一年間ぐらいでしょうか

通っていたことがあります

先生が健康を害されて

そのままになってしまいました

 

その頃使っていた出し袱紗があり

それを引っ張り出して使っています

出し袱紗

そして改めて

その頃の箱も何も残っていないので

何の柄だかわからないことに気がつきました

 

お稽古にいらしている

古美術茶道具を扱っていらっしゃる

出町さんにお尋ねして

「石畳宝尽文緞子」

ということがわかりました

「いしだたみたからずくしもんどんす」

何と素敵な名前でしょう

声に出すと尚更でした

 

伝統の柄にはそれぞれいろいろ名前がついています

着物や帯の柄にもいろいろな名前がありますね

 

そんなことも楽しんでみたいです

 

さてこの「宝」ですが

旧字体だと「寳」こんな字です

 

宝くじ

こちらは浅草の宝くじ屋さんの看板でした

 

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「拝啓 文字看板様」〜浅草編〜

 

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