「寫」だの「澁」だの…

最近手作りの会報を作っています

お稽古場での様子

お稽古で書いたものなど…

 

始めたばかりですから

少し手順が落ち着くまでは

色々と試行錯誤です

 

お稽古場の様子をお伝えするのに

作品や皆さんの様子を写真にとります

 

先週の朝活書道塾で

みんなが一生懸命書いている所を撮ろうと思って

シャッターを押したら…

 

突然の連写!!!!!!

連写

みんな

驚いて私の動向を確認してます〜

一番びっくりしたのは

私です…

 

静寂を破って

カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ

 

というわけで

みんなでびっくり

 

さて

今日は「写」

この字は昔「寫」と書きました

難しいよね

でも新潟は「潟」って書くでしょ?

 

同じなんだよね

部首としては

 

例えば渋谷の「渋」

これは昔は「澁」と書きました

「止」が三つあるので下の二つを省略した形です

でも同じ四画でも「森」の下は省略しないでしょ

とか

ルールにそって省略してるわけではないのです〜

 

さて「渋」は

おおもとは足止めしている形で

昔の形はこんなです

渋

上と下から足が向かい合って

前に進めない状態をあらわしています

これが「澁」となり

その後「渋」となったわけ〜

 

写真から渋に飛んでしまいました

 

あ!いつもの事ね

 

 

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