たんぴなんだけどね♬

臨書と言います

 

その通りに真似して書いていく

というお稽古の方法です

 

フツーにいつも

お手本を真似して書くので

臨書しているようなものですが

「臨書」というと

このための手本は古典のものを言います

 

今回は欧陽詢(おうようじゅん)(557年-641年)

初唐の書家さんです

 

欧陽詢−2

 

隔月くらいに課題をかえて

塾ではみなさんに書いていただいてます

 

キッズもやってもらっています

これは「皇甫誕碑 こうほたんぴ」ですが

これがなかなか言えずに

「こうぽたんぺ」になったりしています

それでも

なんとなく雰囲気が伝わるような

書きぶりになっていきます

 

みんな楽しんで書いてくれるのが

何よりです

 

うまく書けるとか書けないとかじゃなくて

やってみることが

大事なのです〜

 

やっていれば

自然にできるようになっちゃいます

 

それだけ

やってみるって

すごいことなんです

 

今日は「陽」です

 

陽

※甲骨文は古代亀の甲羅や牛の肩甲骨に彫られて占いなどに使われた書体です。

 金文は青銅器などに鋳込まれた書体です。

 篆書は今でも実印などに使われる書体です。

 

玉がぴっかり光っているという字です

 

神様の降臨するところでの儀式で

神様ってすごいね〜

という字なのです

 

「陽」も「月」も

どこにもかしこにも神様がいらしたと

文字は語っております

 

それも素敵ね

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