小平市在住の書家林拓鶯がお伝えする書道・ペン字教室「拓鶯書道塾」

家の近所に

「本場横浜中華街の味」というキャッチコピーの

中華屋さんがあります

 

中国の方がやっているので

本来ならば「本場中国の味」じゃないかと

思うのですが

きっと中華街で修行されたのでしょう

 

それはさて置き

先日本当の本場横浜中華街で

ちょこっと入ったお店が安くて美味しくて
「さすがに本場だぁ」
と感心いたしました（笑）

 

今日は「元」です。

※甲骨文は古代亀の甲羅や牛の肩甲骨に彫られて占いなどに使われた書体です。

　篆書は今でも実印などに使われる書体です。

頭と胴体

これが「元」です

 

なんだ

そんな字なのか

というくらい

そんな字です

 

昔の辞書の『説文解字』には

「始めなり」とあって

頭の部分に意味があるようです

 

元首とか元始とかね

元日もそうですね

 

じゃ元町中華街は

町の始めかな

 

何れにしても

中華街の味は

大変よろしくて

とても元気が出ました

 

お後がよろしいようで…